ヘルシーキャンパスとは

新型コロナウイルス感染症と向き合う中で、健康への意識が今までになく高まっています。

さらに、超高齢社会の到来、過度なグローバリズム、貧困格差、環境問題の深刻化、多様性への対応など社会の複雑化が進む中で、メンタルヘルスを含む心身の健康やwell-beingの観点がこれまで以上に重要となっています。

大学は、学生/教職員(各領域の専門家)/外国人/障害者/大学生協等の多様なコミュニティーを有し、多くの人々が学び・働き・生きる大きな複合体 で、新規創造と情報発信、教育、研究、知の交流の場です。

そうした大学こそが、現代社会において改めて健康やwell-beingの創造者であるべきと考え、大学から健康文化を社会へ広く発信していく取り組み、それがヘルシーキャンパスです。

公益社団法人全国大学保健管理協会は、保健管理に関する調査啓発の一環としてヘルシーキャンパス活動を通じて、学生・教職員のみならず、広く人々、社会の健康の向上に寄与することを目指しています。